断捨離・ミニマリズム・アンガーマネジメント

離婚を機に断捨離してます。

アンガーマネジメント

一度きりの人生

一度きりの人生 ゆっくり景色を見ることなど、したことないのが20代のころの自分だった。 「なぜ自分の思い通りにみなが自分を扱ってくれないのか」とずっと不満だった。 高級時計を買い込み、モノとお金に執着していた。 生徒・・・生徒が自分の思い通り…

就職とアンガーマネジメント(またはアドラー心理学)

就職と心理学 自分は大学を出て新卒では就職しなかった。下宿の部屋にこもってひたすら詩を書いていた。離婚した嫁とは大学の後輩で、その関係に執着し、地元に帰りたくないと、半年ほどして全国展開の個人指導塾に就職した。 そこは教育とはかけ離れた、ビ…

忙しい中でこそのアンガーマネジメント

四月の職員室は 年度初めの高校の職員室は死ぬほど忙しい。自分はまだましな方だが、他の先生を見ていてもあれこれと仕事が入ってきて目の回る忙しさだ。近年の学校は授業以外の様々なものが入ってきて、例えばキャリア教育、部活動大会関係の仕事、食育、国…

日常的な感情の整理方法

職場の送別会があったり、親戚の結婚式があったりと、ライフイベントが多い最近だった。 様々な人と話したり両親と車に乗ったりして気付いたのは、「焦燥感があまりなくなった」ということだ。「人から何も言われたくない」という自分の認識は、「こんなに一…

憎しみを解消する方法

満たされない自分に気付く 日々の些細なことにイラつくときは、自分の中のどこかに満たされない気持ちがあると思う。「いやがらせする人はたいてい仕事がうまくいっていない」とは加藤諦三さんの著書中の言葉だが、それは誰にでも、自分にも当てはまる。その…

イライラの原因

怒りは二次感情 怒りは二次感情であり、その裏に隠されたメッセージがある。 「もっと自分を大切に扱ってほしい」「見捨てられそうで不安だ」「こうあるべき自分から離れている」・・・などなど。それらは怒りに形を変えて表現される。 職場の同僚にすぐに様…

「べき」の境界線~教員と進学校~

進学校が世の中のすべての学校ではない 「超」進学校 開成・灘の卒業生: その教育は仕事に活きるか (ちくま新書) 作者: 濱中淳子 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2016/03/07 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 俗に進学校という学校がある。高…

アンガーマネジメント高校編

高校でアンガーマネジメントを実践するにあたり、様々気が付いたことがある。 高校に特有なものだ。 「アンガーマネジメント的に考えよう」高校編① アンガーマネジメントとは「怒りをコントロールする技術」その根幹にかかるところに「自分の認知、○○べき」…

アンガーマネジメント

断捨離を進めていると、たぶん絶対家族や身近な人との関係にぶち当たる。 今日も軽く家族との小競り合いになった・・・普段の生活に感謝はしているが、これ以上いい争うのもと思って引いた。 以前の自分なら絶対引かず言い争っていたと思う。 それを怒ること…

アンガーマネジメントについて

アンガーマネジメントに出会う前の教員生活 アンガーマネジメントという技術がある。怒りの詳細を分析し、理解することで自分の感情とうまく付き合い、パフォーマンスを上げたり日常生活をうまく送れるようにする技術だ。 自分の仕事は教員だ。生徒の振る舞…