引き寄せの公式について必要なこと＝執着を手放すこと
執着を手放すとは、人生の「こうあらなければならない」像に執着しないことかと思う。
自分は教員をやっているが、教員は「こうあらねばならない」意識が強い人が多いと感じる。
「生徒は大学に○人合格しなければならない」
「自分のクラスでは問題が起きるべきではない」
「学校内の規約はどんな場合でも守らなければならない」
自分の中にも知らず知らずのうちにそんなバイアスが働いていた気がする。
最初の学校に赴任してから6年、「同僚の教員がどう思うか」そんな気持ちにずっと執着していた。
私生活でも「こうなければならない」「自分はスムーズに生きるべき」
そんなことをずっと考えていた。
引き寄せの公式を知ってからはもう「べき」は手放せる。
自分が今こうして生きていられる。何気ないことも幸福と思える。
執着していた自分に気づくこと。
今年はそれをテーマにしたい。
この本も執着を手放すことを助けてくれた。感謝。
