元々ため込むタイプの自分が捨てまくった経緯について
今までの人生を振り返って、各時代の持ち物から自分を考察してみる回です。
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元々「収集癖」があった。
①小学生~高校生
小学生の時は、「ビックリマンシール」が流行った世代で、他人よりも一枚でもレア(ヘッドとかw)シールを集めるのに躍起になっていた。シールの匂いとか嗅いでたw
中学生の時は、ゲーム機ハード(PCエンジンとか、メガドライブとか…)を収集していた。ソフトはあまり持っていなかった。手に入れないと我慢できなかった。
高校の時もゲームかな?学校が遠くて、忙しい生活でラノベで心を落ち着ける日々。
第一志望の大学には不合格w滑り止めの滑り止めに受かる。
②大学~社会人
第一志望の大学に落ち、劣等感をずっと持っていて、自暴自棄的な感じに…
ブランドものにはまったのもこの頃。ゲーム×ブランドもの×本かな?それが自分を表すものだと思ってた。
持っていたもの一例↓
・GUCCI財布
・ティファニーのペンダント、指輪
・レナードカムホートやクロムハーツなどのシルバーアクセ
・本たくさん(構造主義とか難しいのを見栄を張って持っていた)
社会人になってからは、雑誌に載っている「仕事ができる男の○○」なんかを好んで持っていた(笑)仕事ができるようにはならなかったw
③社会人~現在
オーディオとカメラにハマり、給料をそこにつぎ込むようになる。
でかいスピーカーや、アンプ、重い一眼レフなどを買い込み、それに伴い衣装ケース収納をしないと!と、木の衣装ケースを20個も持っていた…
今は当時持っていたものは95%持っていない。
きっかけは離婚。そこで「自分の人生には何が必要か」を真剣に考えた。
そこで「いいや、捨てよう」となった。最大の理由は「このモノに自分の人生の時間を使っていいのか?という自問だった。
「何を捨て、何を残すのか」を考え、取捨選択をしまくった。
収集癖を手放した今について
①手放してよかった
これに尽きる。いかに無自覚に、他人の思惑「これがないとダメだyo!」に従って生きてきたかを感じる。
あとは、引っ越しが圧倒的に楽。
②目の前のことに集中できる
不安や未来への心配事に囚われなくなった。心が穏やかになることが増えた。
モノが多い時は、「次はあれを使わないと!」という思いで、休みの日でもなんだか疲れていた。
③取捨選択ができるようになり、仕事でもうまくいくことが増えた
他人の目線で生きることがなくなり、仕事でも「何が大事か」本質を理解できるようになった。今までは「人に何と言われるか」が気になって仕方がなかった。
…振り返ってみると、ミニマリストになる決意をしてよかったってことですw
下におまけ動画を載せておきます。
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