2016-05-23 前回よりの続き・統合失調症 統合失調症でわかったこと 妻が統合失調症になり、自分の生活は一変した。看護に追われ、一日のうちそのことがずっと頭を離れなかった「どうして自分たちがこんな目に」といらいらし、眠れない日々が続いた。 自分の外に原因を求め、苦しむ日々。その時出会ったのが加藤諦三氏の本だった。そこには生きる上での苦しみとその克服の方法が描かれていた。 自分の人生を生きられないという病 (ベスト新書) 作者: 加藤諦三 出版社/メーカー: ベストセラーズ 発売日: 2015/10/09 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 周囲の状況に振り回される日々は、まさに「他人の感情を生きる自分」だったように思う。