日常的な感情の整理方法
職場の送別会があったり、親戚の結婚式があったりと、ライフイベントが多い最近だった。
様々な人と話したり両親と車に乗ったりして気付いたのは、「焦燥感があまりなくなった」ということだ。「人から何も言われたくない」という自分の認識は、「こんなに一生懸命やっている(演じている)自分にこれ以上何も要求しようとしないでくれ」という叫びだったように思う。
そこで思うのは「自分がこういう人間だから」そう思うのではなく、「こう思いたいから」その根拠となる思い出なり出来事に焦点を当てているということだ。自分の場合は「一人でいるのが好き」というパーソナリティが楽だからそこに焦点を与えていただけだ。
その自分ではうまくいかなくて苦しんだら、そこから自由になろうと教えるのがアドラー心理学だ。以上のことは自分の中では「認知」の作業になる。ここから活用するのは「アンガーマネジメント」だろう。